このところ寒くなったり暖かくなったり、まさに「三寒四温」。寒さと暖かさを繰り返しながら、少しずつ春が近づいていますね。
ちなみにこの「三寒四温」、もともとは中国で冬の気候を表す言葉だったそうで、日本で春先に使われるようになったのは最近のことらしいです。なんでも調べてみると面白いものですね。
さて、春といえば新しい門出の季節。
私ごとですが、娘が高校を卒業しました。「卒業式には来てもいいよ!」と言ってくれていたのですが…あいにく仕事で出張中・・・。涙・・・。
「子どもが大きくなると口をきいてくれなくなる」という話をよく聞きますが、幸いにも今も普通に話せる環境があることを嬉しく思います。そして、娘は春から大学生。「バイトしたい」「留学もしてみたい」など、新しい挑戦への意欲を見せています。
春はまさに「新しいことにチャレンジするのに最適な季節」。
私自身も、「美術で人を繋ぎ、文化を伝承する」 という理念をさらに広めるため、2025年も新しい挑戦をしていきたいと思っています。
そんな「新たな一歩を踏み出す季節」にふさわしい掛軸が、今回ご紹介する 坂元雪埜 作『桜蔭』 です。
桜は「今この瞬間を大切にする」ことを教えてくれる花。
咲く期間は短く、風が吹き雨が降れば散ってしまう…だからこそ、一瞬の美しさが心に残ります。「迷っている暇があれば、まずはやってみる」そんな気持ちにさせてくれる花かもしれませんね。
掛軸『桜蔭』は、やわらかな色合いの桜が繊細に描かれ、まるで春のそよ風を感じさせるような作品です。壁に飾るだけでお部屋の雰囲気がぐっと春めき、新たな気持ちで毎日を迎えられそうですね。
🌸 少しお部屋の気分を変えてみませんか? 🌸
【お問い合わせ】
📞 お電話:06-6336-5666(平日9:00〜17:30)
💬 LINE:お友達募集中です(営業のメッセージは一切ありませんのでご安心ください)
📲 WEBSHOP:ご注文はこちら

他の掛軸や絵画はサンコー商事のホームページからご覧ください。