こんにちは。サンコー商事です。
今回は、浄土真宗 高田派のみなさまに向けた、特別な「六字名号(南无阿弥陀仏)」掛軸をご紹介いたします。
「南无阿弥陀仏」と「南無阿弥陀仏」の違い、ご存じですか?
一般的に、浄土宗・浄土真宗では「南無阿弥陀仏」と書かれた掛軸が用いられますが、
実は浄土真宗 高田派では、
漢字の「無」の字が異なる「南无阿弥陀仏(无:ナシと読む字)」を使用するのが正式とされています。
本山は、三重県津市にあります。
当店にも、三重県中部を中心とする地域のお客様から
「『无』で書かれた南无阿弥陀仏の掛軸を作ってほしい」というご要望を多くいただいておりました。
そこで今回、正式対応モデルを2種類ご用意しました!
【エントリーモデル】
▶︎ 浄土真宗高田派専用掛軸 六字名号
作家:大石光雲
画題:南无阿弥陀仏(六字名号)
表装裂地:緞子(高級織物)
表装形式:略式
サイズ:54.5×189cm(軸先含まず)
価格:税込66,000円
🔗ご購入はこちら→ エントリーモデルの商品ページ
【上質モデル】
▶︎ 浄土真宗高田派専用掛軸 六字名号
作家:小林太玄(大徳寺黄梅院住職)
画題:南无阿弥陀仏(六字名号)
表装裂地:高田桐(高田派専用の格式高い裂地)
表装形式:本仏(本格仕様)
サイズ:58×190cm(軸先含まず)
価格:税込225,000円
🔗ご購入はこちら→ 上質モデルの商品ページ
高田派の教えを大切にするみなさまへ
「宗派に合った、正しい表記の掛け軸を飾りたい」
「ご先祖様に恥じないものを手元に置きたい」
そんな想いを持たれる方に、心からおすすめできる掛軸です。
表装も、裂地(きれじ)からこだわり抜いております。
特に上質モデルは、浄土真宗高田派専用の特別な裂地「高田桐」を使用しており、重厚な存在感を放ちます。
余談ですが・・・
以前、【浄土真宗 西本願寺派】専用の掛軸についてもご紹介しました。
宗派によって、掛軸の様式や考え方は本当にさまざまですね。
🔗 西本願寺専用掛軸についての記事はこちら
「西本願寺専用掛軸について」ブログ記事へ
また、岡山県では仏画が主流だったり、
三重県南部では「十三仏」掛軸のご依頼を多くいただいたり・・・
地域による違いにも日々驚かされます。
まだ見ぬご要望に出会えるのが、私たちの楽しみでもあります!
掛軸オーダーも承っております!
サンコー商事では、宗派や地域にあわせた
オリジナル掛軸・絵画制作も承っております。
「うちの宗派に合わせた掛け軸を作ってほしい!」
「祖父母の代から伝わる教えを形にしたい!」
そんなご相談も大歓迎です。
お問い合わせは、お電話・LINE・ホームページからどうぞ。
🔗 詳しくはこちら→ サンコー商事 お問い合わせページ

南无阿弥陀仏の心を、かたちに。
浄土真宗高田派専用の六字名号掛軸、ぜひご検討ください。
どうぞよろしくお願いいたします。