西伯郡で襖絵(ふすま絵)の修理を承りました

襖絵修理のビフォーアフター 修復事例
襖絵修理のビフォーアフター
襖絵の修復ビフォーアフター

お客様より襖絵の修復をご依頼いただき、無事に納めさせていただきました。

 今回の作業内容としては、以下のような工程を経て修復を行いました。

  1. 襖絵の剥がし作業:まず、襖絵を丁寧に剥がしました。古い接着剤や汚れを取り除くため、この作業は非常に繊細な手作業が求められます。
  2. クリーニング:剥がした襖絵を洗浄し、長年の汚れやシミを取り除きました。これにより、襖絵の本来の美しさが蘇りました。
  3. 貼り直し:クリーニング後、襖絵を再び貼り直しました。この工程では、襖絵がしっかりと固定されるよう、職人の技術と伝統的な手法を組み合わせて行いました。
  4. 鳥の子紙の新調:襖絵の周りの鳥の子紙も新調し、全体的な仕上がりを整えました。

お客様には出来栄えに大変満足していただき、弊社のホームページへの記載も快くご了承いただきました。

襖絵や屏風、掛軸や額といった美術品は、その家の出来事を長い年月にわたって見守り続けてきた大切な存在です。これらの美術品が朽ちる前に、ぜひ修復をご検討ください。

長い歴史と共にある美術品を次の世代へと受け継ぐため、私たちが全力でお手伝いいたします。

掛軸や額など、美術品の修復はサンコー商事にお任せください。https://www.sanko-shoji.net/syufuku.html

※取手の位置が異なるのは画像加工のためです。

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