表装裂地のご紹介:巡礼の思い出を形に──「太古龍」の表装

サンコー商事の表装事例|太古龍 修復事例
サンコー商事の表装事例|太古龍

巡礼の旅と信仰の証

西国三十三ヶ所や四国八十八ヶ所を巡る巡礼の旅。歩みを進めるたびに心が洗われ、納経や御朱印にはその証が刻まれていきます。この巡礼の思い出を、大切に形として残したい──そんな想いをお持ちの方も多いのではないでしょうか。特に納経軸(朱印軸)は掛け軸として表装することで代々継いでいくことができます。また、お盆やお彼岸、法事法要の仏事掛けとして重宝される掛け軸です。

表装の世界とサンコー商事のこだわり

納経軸の表装にはさまざまな種類があります。機械で仕上げる簡易なものから、職人が一枚一枚手作業で仕立てる本格的な手打ち表具まで、品質は大きく異なります。サンコー商事では、昔ながらの 「手打ち表具」 にこだわり、一切機械を使わず、丁寧に仕上げています。長い年月を経ても美しく、価値のある掛軸へと仕立てることができます。

太古龍 ─ 龍が宿る格式高い表装

今回ご紹介するのは、お客様からご依頼いただいた 「太古龍」 の裂地。金糸をふんだんに織り込み、力強く昇る龍が描かれたこの裂地は、非常に希少で格式高いものです。
龍は 「富貴繁栄」「開運」「守護」 の象徴として、古くから尊ばれてきました。巡礼の旅を経て得た功徳をさらに高め、末永く守ってくれる表装として、まさにふさわしい一品です。

思い出を美しく残すお手伝いを

巡礼の旅の証を、ただの記録ではなく、美しく、価値のある掛軸として未来へと残しませんか?
サンコー商事が心を込めてお手伝いいたします。詳細はHPの表装ページをご覧ください。

🔗 表装の詳細はこちら

タイトルとURLをコピーしました