四国八十八ヶ所の納経軸表装事例|加東市(兵庫県)

四国八十八ヶ所の表装見本|蓮華 修復事例
四国八十八ヶ所の表装見本|蓮華

四国八十八ヶ所の納経軸表装をご依頼いただきました!

兵庫県加東市のお客様より、四国八十八ヶ所巡礼の御朱印軸の表装をご依頼いただきました。
四国八十八ヶ所といえば、私自身も何度もお参りしてきた、とても思い入れの深い霊場です。

初めて巡礼したのは二十歳の頃。それから二十余年が経ちましたが、四国を巡るたびに新しい発見と感動があります。

逆打ち巡礼の思い出

私の巡礼スタイルは「逆打ち」。香川県からスタートするのが習慣です。
巡礼を始めたばかりの道中はワクワクするものですが、愛媛・道後温泉を過ぎると試練が待ち構えています。

四国随一の難所 「岩屋寺」(第45番札所) へ向かう険しい道、そして高知市内へ続く長い距離……。
このあたりは巡礼の中盤にあたるため、何度も心が折れそうになります。

それでも不思議と、高知市を越える頃には「あともう少し、頑張ろう!」と前向きな気持ちに。
巡礼のスタート地点とゴール地点が近い「循環型霊場」ならではの感覚ですね。
最初は楽しく、中盤は苦しく、終盤は頑張る――。
この流れは、何度巡っても変わりません。

実は今、私の母も香川県から巡礼を開始し、ようやく高知市内までたどり着いたところです。
巡礼の終盤戦、結願(満願)に向けて歩みを進めています。

巡礼の証を美しく表装

巡礼を終えると、納経帳や御朱印軸が巡拝の証として手元に残ります。
表装を施すことで、長く美しく残せるだけでなく、ご本尊をお祀りする掛け軸としてもお使いいただけます。
サンコー商事では、納経軸の表装や修復、巡拝用品の販売までトータルでサポートしております。
今年、2025年に巡礼をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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加東市・西脇市・多可町・三木市のJA組合員の方へ

加東市・西脇市・多可町・三木市の JAみのり の各営農経済センターでもご相談受付が可能です。
巡拝用品や納経軸の表装はもちろん、掛軸や額、仏壇仏具の修復も承りますので、お気軽にご相談ください。

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